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新卒採用情報

社員紹介 丹波工場 製造課 「身につけた知識、技術を発揮することで、商品価値を自らの手で高めることができる。」 2016年入社 花田 寛和さん

中島大祥堂の第一印象と魅力

初めは私たちの身近である食に携わる仕事に就きたいという理由から当社を志望していました。また、自分が関わった商品を、より多くのお客様に楽しんでもらいたいという気持ちから、焼菓子やデザート菓子等、幅広い種類の商品を扱っている点で当社に魅力を感じました。入社の決め手としては、個別の会社説明会で先輩社員がお客様に安心してもらえる商品を提供するために、日々努力をしていると活き活き話をされている様子を見て、これからも成長し続ける会社であり、私も共に成長したいと思った事が大きな理由です。

仕事の内容

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入社後3か月間は、研修として丹波本店で製菓と接客の仕事を経験しました。製菓の業務ではケーキなどのお菓子作りを通して、お菓子作りの基本から学び、接客では商品を買いにお越しいただいたお客様と接することで、お客様目線での考えを学べる貴重な体験となりました。研修後は、現場を1から知るという意味で丹波工場の生産ラインに就きました、その中でも、最初の工程であり、小麦粉などの原料を量る計量の仕事を任されました。その頃、ちょうど生産量が増える繁忙期である、原料の計量以外に焼成や取り出しといった様々な仕事を任される機会が多く、忙しいながらも著しく成長できたと感じる時期でした。1年間の計量作業を経験した後に、現在は仕込みの仕事を担当しています。計量された原料を大型ミキサーに投入し、焼菓子の土台となる生地を作る作業であり、繊細で、厳しい温度管理が要求されます。また、商品の種類も幅広く、それぞれの定められた条件も異なります。そんな難しい作業であるか らこそやりがいを感じ、より良い商品を作りたいという気持ちで日々試行錯誤を繰り返しています。

印象に残っている仕事

印象に残っている仕事 イメージ

これまで、店舗と工場で様々な仕事を経験しましたが、特に印象に残っているのは丹波本店での接客の仕事です。1ヶ月程度の短い期間ではありましたが、学生や主婦といった様々な人が当社の商品を買いに来てくださり、明日はどんなお客様に会えるのだろうと毎日が新鮮に感じていました。また、製菓の業務で自分が携わったことのある商品を、お客様が目の前で手に取っていただけたときには、とても嬉しい気持ちになりました。仕事場が工場に移ってからは、お客様と直に接する機会は減りましたが、お客様の笑顔を見れたあの時の喜びは、今でも忘れることができません。今の自分の仕事が、多くの方々を笑顔にできているのだと感じながら、日々の業務に励んでいます。

学生の皆さんへメッセージ

学生の皆さんは、限られた時間の中で就職活動、学業、部活で結果を求められると思います。時には、焦りや不安から望んだ結果を出せないこともあるのではないでしょうか。しかし、一度出た結果を取り戻すことはできません。努力の末、望んだ結果が得られた笑顔の皆さんと一緒に仕事ができる日が来ることを願っています。