LENÔTRE<ルノートル>日本再進出の立役者、中島慎介が出演
『偏愛ラジオ:10坪の百貨店』
Sony Park Mini にて本日 3 月 28 日(火)~4 月 10 日(月)まで開催
パリ最高峰のメゾンのひとつ、LENÔTRE<ルノートル>。
日本では、1979年よりフランスの食文化の豊かさを発信し、憧れのメゾンとして感度の高い人々に愛されてきましたが、2009年に惜しまれつつ撤退しました。
そのLENÔTRE<ルノートル>に熱いラブコールを送り、L.N. JAPONを設立、日本再進出への道を切り拓いたのが、大阪の老舗菓子メーカー、中島大祥堂9代目代表取締役社長の中島慎介です。
この度、中島が Sony Park Mini にて開催される、ラジオ体験プログラム『偏愛ラジオ:10坪の百貨店』に出演し、 LENÔTRE<ルノートル>のライセンスを勝ち取るまでの道のりを、ジャーナリストの川島蓉子氏によるインタビューで語ります。
大手商社もアプローチしていたというメゾンを、2017年、2018年のサロン・デュ・ショコラへの出店、2019年の銀座三越店オープン、そして2023年6月に予定されている初の路面店オープンへと、どのようにして導いたのか? その根底には“上質で美味しいお菓子”への深い愛がありました。
ぜひご来場いただき、会場に流されるインタビューをお聞きください。
『偏愛ラジオ:10坪の百貨店』は、偏愛百貨店の店長でありジャーナリストの川島蓉子氏が、百貨店のフロア構成をモチーフに、空間装飾やアパレル、菓子業界など様々な分野で活躍する 5 組のゲストをキュレーション。川島氏自身がパーソナリティを務め、各ゲストがそれぞれ持参した”偏愛アイテム”に寄せる強烈な愛やストーリーを聞き出しました。ゲストの人柄や、深い体験や考察とともに育まれた偏愛は、リスナーに気づきや愛することの楽しさをお届けするラジオ体験プログラムです。
何かを強く愛している人は、とてもチャーミング。 愛しているからこそ、追い求める、慈しむ、育んでいく。 そして、素敵さを“伝えたくなる”――人はその話につい聞き入ってしまうのです。 一方で百貨店は、何かを愛した人たちが生み出した“もの”を、紹介する役割を果たしてきました。 銀座という街に欠かせない存在でもあります。 「偏愛ラジオ:10坪の百貨店」は、さまざまな分野で“愛を抱きながら、 さらなる余白を希求し続ける人”の肉声をお届けする場。 追い求めるがゆえに枠を越えようとする“人の魅力”を、“もの”と一緒にお届けしていきます。 偏愛百貨店 |
■プログラム概要
タイトル:偏愛ラジオ:10坪の百貨店
期間:2023年3月28日(火)~4月10日(月)11:00〜19:00
場所:Sony Park Mini(東京都中央区銀座5丁目3番1号地先 西銀座駐車場地下1階)
料金:入場無料
Webページ:https://www.sonypark.com/mini-program/list/030/
ハッシュタグ:#偏愛ラジオ10坪の百貨店
■ 偏愛百貨店
ジャーナリストである川島蓉子氏が店長を務めるコミュニティ。「“偏愛=特定のものを強烈に愛すること”が、暮らしや世の中に明るさや楽しさをもたらす」という思いから、“愛のあるお買い物”にまつわる「偏愛」を紹介しながら、人と人、人とものをつなぐ活動を行なっています。
何やら幸せな気分にしてくれる人の魅力は何だろうと考え、それは「偏愛」だと行き着きました。夢中で追い求めているから人を惹きつけていく。その面白さをたくさんの人に知ってもらいたいと、「偏愛百貨店」というコミュニティを立ち上げることにしました。
楽しく愉快な「偏愛」を紹介し、それに賛同してくれた人が、「お買い物」を楽しんでくれたらもっといい―― 買い物の持っている、作り手の思いに賛同する、共感する、応援する。そんな魅力を大切にしていきたいとも考えています。集ってくれる人たちが、「偏愛」や「お買い物」について語り合ってくれたら嬉しいです。
https://henai.jp/
■ Sony Park Miniについて
Sony Park Mini は、2024年に完成を目指す新・Ginza Sony Parkのための実験の場として、東京・銀座の数寄屋橋交差点のほぼ真下に位置する西銀座駐車場の地下1階に佇む、10坪のPOP-UPスペースです。「アーティストの鼓動を感じるプログラムを起動し続ける」ことをコンセプトに、年間30回ものバラエティに富んだプログラムを開催。Sony Park Mini内に併設する「西銀座駐車場コーヒー」では、厳選したコーヒー豆の中から季節に合わせてセレクトし、バリスタが丁寧に淹れるスペシャルティコーヒーを提供しています。